2019年11月01日
冬場のドイツ軍ガスガン比較
ドーモ、ジュリエットです!
今回は冬場=気温が低い中でのドイツ軍ガスガンの作動について検証してみました。
比較したのはこちらです。

マルゼン ワルサーPPK/S
マルシン ワルサーP38(固定スライド)
タナカ ルガーP08 4インチ HW
タナカ ルガーP08 8インチ HW(砲兵と表記)
AW M712
あと写真にはないですが、
マルイ ルガーP08 エアコキ(18禁)
持っているのがこれだけなので、他のものについては検証できてないことを先にお詫びします。
(本当はマルシンM712(固定スライド)やマルゼンP38もやりたかったのですが…)
測定条件は下の通りです。
場所 室内
気温 21℃
ガス ハイバレットガス(HFC152a)を吹き出すまで注入
BB弾 S&T 0.2gバイオ、マガジンにフル装填
弾速計 X3200
射撃速度 弾速計で弾速が表示されるごと
備考 ルガーのマガジンはWE製ノマグとタナカ製スネイルを使用。温度低下影響を防ぐため、再使用には十分な時間を空けた。
M712のマガジンはショート、ロングで測定。
さてでは早速結果を見てみましょう。
証拠というわけではないですが、動画はこちらのツイートを参照ください。
https://twitter.com/JS_Hardware/status/1190241355831754752
まとめた表は↓の通りです。

この結果をどう見るかは人それぞれだと思いますが、個人的に面白かったのは下の銃たちです。
●マルシン ワルサーP38(固定スライド)
最強なのは分かってました。この子はこの時期のために入手したものです。
ダブルアクションで多少トリガー重いですし、ホップの効きもよくはないですけど、さすがの初速でした。
●ルガー 8インチ
これもバレル長いので冬場の初速低下を補えるかなと購入していたものです。
結果は序盤こそ4インチより高初速でしたが、平均を見ると遅くなってます。
まあ4インチが早々にガス吹いたので、低初速分が反映されなかった可能性があります。
驚きなのは8インチ+スネイルマガジンで、これにはかなり期待していたのですが、
2発発射しただけで尺取り虫が動くだけで給弾されないという悲しい結果に終わりました。
ガス入れ忘れたかとおもって、後日再測定しましたが、一発目75m/s位を記録したものの、
2発目からは同じ症状でした。スライドが大きくて重いことが災いしたようですね。
●M712
謎の高初速に驚かされましたが、基本フルオート気味になってます。
また高初速の割には発射可能弾数は少なめという結果です。
サブとして数発だけ使うのならいいのかもしれません。
●PPK/S
今回のダークホースでした。初速自体は50m/sくらいと高くありませんでしたが、
まさかの全弾撃ちきり&ホールドオープン!
値段や流通も加味して、私としては冬場のドイツ軍ガスガンの座はPPK/Sに与えたいと思います。
50m/sという初速もルガーエアコキと同じくらいなので、まあ使えないことはないでしょう。
難があるとすれば野戦将兵用っぽくないところくらいですかね?
以上が今回の検証の結果となります。
PPK/Sの結果が、マルゼンのガスマガジン技術によるものなら、もしかするとマルゼンP38もホールドオープンまでいけるのかな?と期待してしまいますね。
持っている方がいたらぜひ試して教えて頂きたいものです。
以上!冬場のドイツ軍ガスガンの検証でした!
今後のサバゲの参考になれば幸いです!
今回は冬場=気温が低い中でのドイツ軍ガスガンの作動について検証してみました。
比較したのはこちらです。

マルゼン ワルサーPPK/S
マルシン ワルサーP38(固定スライド)
タナカ ルガーP08 4インチ HW
タナカ ルガーP08 8インチ HW(砲兵と表記)
AW M712
あと写真にはないですが、
マルイ ルガーP08 エアコキ(18禁)
持っているのがこれだけなので、他のものについては検証できてないことを先にお詫びします。
(本当はマルシンM712(固定スライド)やマルゼンP38もやりたかったのですが…)
測定条件は下の通りです。
場所 室内
気温 21℃
ガス ハイバレットガス(HFC152a)を吹き出すまで注入
BB弾 S&T 0.2gバイオ、マガジンにフル装填
弾速計 X3200
射撃速度 弾速計で弾速が表示されるごと
備考 ルガーのマガジンはWE製ノマグとタナカ製スネイルを使用。温度低下影響を防ぐため、再使用には十分な時間を空けた。
M712のマガジンはショート、ロングで測定。
さてでは早速結果を見てみましょう。
証拠というわけではないですが、動画はこちらのツイートを参照ください。
https://twitter.com/JS_Hardware/status/1190241355831754752
まとめた表は↓の通りです。

この結果をどう見るかは人それぞれだと思いますが、個人的に面白かったのは下の銃たちです。
●マルシン ワルサーP38(固定スライド)
最強なのは分かってました。この子はこの時期のために入手したものです。
ダブルアクションで多少トリガー重いですし、ホップの効きもよくはないですけど、さすがの初速でした。
●ルガー 8インチ
これもバレル長いので冬場の初速低下を補えるかなと購入していたものです。
結果は序盤こそ4インチより高初速でしたが、平均を見ると遅くなってます。
まあ4インチが早々にガス吹いたので、低初速分が反映されなかった可能性があります。
驚きなのは8インチ+スネイルマガジンで、これにはかなり期待していたのですが、
2発発射しただけで尺取り虫が動くだけで給弾されないという悲しい結果に終わりました。
ガス入れ忘れたかとおもって、後日再測定しましたが、一発目75m/s位を記録したものの、
2発目からは同じ症状でした。スライドが大きくて重いことが災いしたようですね。
●M712
謎の高初速に驚かされましたが、基本フルオート気味になってます。
また高初速の割には発射可能弾数は少なめという結果です。
サブとして数発だけ使うのならいいのかもしれません。
●PPK/S
今回のダークホースでした。初速自体は50m/sくらいと高くありませんでしたが、
まさかの全弾撃ちきり&ホールドオープン!
値段や流通も加味して、私としては冬場のドイツ軍ガスガンの座はPPK/Sに与えたいと思います。
50m/sという初速もルガーエアコキと同じくらいなので、まあ使えないことはないでしょう。
難があるとすれば野戦将兵用っぽくないところくらいですかね?
以上が今回の検証の結果となります。
PPK/Sの結果が、マルゼンのガスマガジン技術によるものなら、もしかするとマルゼンP38もホールドオープンまでいけるのかな?と期待してしまいますね。
持っている方がいたらぜひ試して教えて頂きたいものです。
以上!冬場のドイツ軍ガスガンの検証でした!
今後のサバゲの参考になれば幸いです!