2023年10月29日
タナカ モーゼル Kar98k 新Air用の分割マガジンキット
ドーモ、ジュリエットです!
久しぶりに独軍装勢のお役に立てそうなパーツを開発しました!
タナカ Kar98kはサバゲで普通に戦える性能を持つ小銃として、独軍勢に愛されていると思います。
ただ、いかんせん、マガジンのサイズが長いため、98k用の革製ポーチに入りませんでした。
なので、独軍勢はポケットに入れたり、特注のマグポーチを作ったり、G3用のに入れたりと工夫をしていたと思います。
私はゆるふわドイツ勢で、厳密な装備にはこだわらないので、ガラケー用ポーチを加工して愛用していました。
それらを過去にするのが今回のパーツです!
【必要なもの】
● 3Dプリンタ製パーツ
● kar98k用マガジン
● M2×6タップネジ(無くても可)
【組み立て手順】
1 3Dプリンタパーツのチェック
今回のパーツはランナーで接続して出力している関係でバリが残っている箇所があります。
下の写真、赤丸のようなポッチが残っている場合はニッパーやカッターで除去してください。
2 マガジンの分解
Kar98kマガジンを分解します。分解はすべてのネジを外すだけなので簡単です。
バネがあるので飛ばさないようだけ気を付けましょう。
全部分解すると下の図の通りになるはずです。
プラ製のガワ以外はほぼすべて使います。
3 後部の組み立て
3Dプリンタパーツに六角ナット、バネとその先のパーツをはめます。
バネとその先のパーツは紛失しやすいので気を付けてください。
※ちなみにバネの寸法は線径0.3mm、外径2.9mm、長さ17mmくらいです。失くした場合は似たようなのを探しましょう。
もう片方のパーツで閉じ、オリジナルのマガジンから取り外したタップネジで留めます。
そのあと、鉄製のボトムパーツを六角キャップボルトで固定したら後部は完成です!
4 前部の組み立て
本体から外したばねに赤丸で示すフォロワーとスプリングガイドをつけて3Dプリンタ製パーツに収めます。
フォロワーとスプリングガイドはオリジナルから外したものでも3Dプリンタ製のでもどちらでも構いません。
反対側の3Dプリンタ製パ―ツを取り付けて、赤丸の部分をタップネジで留めます。
あとは何とかしてフォロワーを押しみましょう。レバーが溝に入れば勝ちです。フォロワーが飛んでいかないように注意してください。
最後にネジで留めておしまいです。オリジナルから外したネジは5本しかないため赤丸の分が足りないと思います。
ここを締めなくても使えないことはないですが、タップネジを別途購入してとめることをおススメします。
5 完成!
使い方は簡単で、前からスライドさせて後部をロックさせるだけです。
多少がたつきはありますが、問題はありません。
BB弾はだいたい17~18発くらい入ります。
BB弾を入れるとき、少ししか出ていないレバーを指で動かすよりも、フォロワーをドライバーなどで直接動かしてあげたほうがスムーズです。
何回か動かしているとアタリが取れてスムーズになっていきます。
ちなみに左側面の穴は何かを差しこんでフォロワーを止めておくためのものです。
8 注意
前部と後部のロック部分が折れる可能性があります。
通常利用している分には問題ありませんが、無理な力をかけないようにしてください。
7 余談
オリジナルとフォロワーの可動範囲が変わった関係で、全弾打ち切った後、コッキングすると押し戻せなくなります。
実銃もホールドオープンする(はず)なので、ちょうどよいかなと思っています。
この状態のときはマガジンが重力で落下しないので、軽くボルトを引きながら抜いてあげてください。
また、アマゾンで売っている、こちらのバネが使えることがわかりました。
https://amzn.asia/d/dseVnew
長さについては適宜調整してください。(純正と同じ200mmだと15発くらい入りますが、圧が強いです。)
8 販売等
以上のパーツは下記サイトで販売しております。
気になった方は是非一度見てみてください!
https://js-hardware.booth.pm/items/5212897
久しぶりに独軍装勢のお役に立てそうなパーツを開発しました!
タナカ Kar98kはサバゲで普通に戦える性能を持つ小銃として、独軍勢に愛されていると思います。
ただ、いかんせん、マガジンのサイズが長いため、98k用の革製ポーチに入りませんでした。
なので、独軍勢はポケットに入れたり、特注のマグポーチを作ったり、G3用のに入れたりと工夫をしていたと思います。
私はゆるふわドイツ勢で、厳密な装備にはこだわらないので、ガラケー用ポーチを加工して愛用していました。
それらを過去にするのが今回のパーツです!
【必要なもの】
● 3Dプリンタ製パーツ
● kar98k用マガジン
● M2×6タップネジ(無くても可)
【組み立て手順】
1 3Dプリンタパーツのチェック
今回のパーツはランナーで接続して出力している関係でバリが残っている箇所があります。
下の写真、赤丸のようなポッチが残っている場合はニッパーやカッターで除去してください。
2 マガジンの分解
Kar98kマガジンを分解します。分解はすべてのネジを外すだけなので簡単です。
バネがあるので飛ばさないようだけ気を付けましょう。
全部分解すると下の図の通りになるはずです。
プラ製のガワ以外はほぼすべて使います。
3 後部の組み立て
3Dプリンタパーツに六角ナット、バネとその先のパーツをはめます。
バネとその先のパーツは紛失しやすいので気を付けてください。
※ちなみにバネの寸法は線径0.3mm、外径2.9mm、長さ17mmくらいです。失くした場合は似たようなのを探しましょう。
もう片方のパーツで閉じ、オリジナルのマガジンから取り外したタップネジで留めます。
そのあと、鉄製のボトムパーツを六角キャップボルトで固定したら後部は完成です!
4 前部の組み立て
本体から外したばねに赤丸で示すフォロワーとスプリングガイドをつけて3Dプリンタ製パーツに収めます。
フォロワーとスプリングガイドはオリジナルから外したものでも3Dプリンタ製のでもどちらでも構いません。
反対側の3Dプリンタ製パ―ツを取り付けて、赤丸の部分をタップネジで留めます。
あとは何とかしてフォロワーを押しみましょう。レバーが溝に入れば勝ちです。フォロワーが飛んでいかないように注意してください。
最後にネジで留めておしまいです。オリジナルから外したネジは5本しかないため赤丸の分が足りないと思います。
ここを締めなくても使えないことはないですが、タップネジを別途購入してとめることをおススメします。
5 完成!
使い方は簡単で、前からスライドさせて後部をロックさせるだけです。
多少がたつきはありますが、問題はありません。
BB弾はだいたい17~18発くらい入ります。
BB弾を入れるとき、少ししか出ていないレバーを指で動かすよりも、フォロワーをドライバーなどで直接動かしてあげたほうがスムーズです。
何回か動かしているとアタリが取れてスムーズになっていきます。
ちなみに左側面の穴は何かを差しこんでフォロワーを止めておくためのものです。
8 注意
前部と後部のロック部分が折れる可能性があります。
通常利用している分には問題ありませんが、無理な力をかけないようにしてください。
7 余談
オリジナルとフォロワーの可動範囲が変わった関係で、全弾打ち切った後、コッキングすると押し戻せなくなります。
実銃もホールドオープンする(はず)なので、ちょうどよいかなと思っています。
この状態のときはマガジンが重力で落下しないので、軽くボルトを引きながら抜いてあげてください。
また、アマゾンで売っている、こちらのバネが使えることがわかりました。
https://amzn.asia/d/dseVnew
長さについては適宜調整してください。(純正と同じ200mmだと15発くらい入りますが、圧が強いです。)
8 販売等
以上のパーツは下記サイトで販売しております。
気になった方は是非一度見てみてください!
https://js-hardware.booth.pm/items/5212897
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