2019年12月29日
タナカ製Kar98kと互換性について
ドーモ、ジュリエットです!
私はメインウェポンとしてタナカのKar98k(新Air)を愛用しています。
小銃が欲しいなぁと思って買ったはいいものの、ボルトアクションの不便さからほとんどゲームで使っていませんでした。
しかし、ある日、あさイチで電動ガンが故障してしまったことから一日中Kar98kを使ってみたところ、これが意外と強い強い。
海外製電動ガンにはない命中精度で、バリケから出ている体の一部を狙撃する快感・・・ハマりました笑
ネット上では箱出しでも使えるとありますが、正直箱出しだとちょっと物足りないです。
例えばホップが弱くて、個体によるかもですが0.25gでギリギリ、0.28gだとMAXホップでも落ちてしまいます。
一応、ショップ経由でタナカに修理に出したりもしたのですが、改善されなかったので仕様かもしれません。
原因はホップ押しゴムのゴムチューブが柔らかすぎることなので、修正は簡単です。
穴に切ったOリング(寸法は失念)を入れることで、押しゴムがつぶれにくくなり、格段に良くなります。
参考までに私のだと0.25gで2クリックで35m適正、4クリックぐらいで50mくらい届きますが肉眼で見えないので・・・笑
それと初速が結構優しめ(0.2gで80m/s中盤)なので、ホップを改善しても限界があります。
私のは自分でドリルで加工しようとして失敗し、町工場に依頼を出してネジを切ってもらいました。
これにより、イモネジでシリンダーヘッドを脱着可能にしているので、初速も0.2gで92m/s位になっています。
ここで、S&TのKar98kの登場となります。
お持ちの方はご存知と思いますが、こちらはタナカ製と違いシリンダーが分解可能となっています。
またVSR用のパッキンが使えるという情報もあったので、これを使えば簡単にタナカ98kもカスタムできるのではないかと思い、友人から借りて確認してみました。

上がS&T製、下がタナカ製のシリンダーです。
太さや長さ等はほぼ同じ、タナカのレシーバーにS&Tのシリンダーは7割くらい押し込むことが出来ました。
ただ問題なのは給弾方式が異なります。
S&T製はノズルでタペットを動かすようになっていますが、タナカ製はシリンダー下部に飛び出たピンで動かします。
頑張れば流用できるのかもしれませんが、それならタナカ製シリンダーをイモネジ仕様に加工した方が早いです。
次にチャンバーについて。
写真は取り忘れましたorz
チャンバーはほぼ同じ形状ですが、S&T製が若干大きく、タナカ製レシーバーに押し込むのに苦労したが普通に入れることは可能です。
またホップレバーによってちゃんと押しゴムが下がることも確認できました。
多少削る必要はあるかもしれないが何とか使える可能性はあります。
ただノズル外径はタナカ < VSRなので、エア漏れ等の問題はありえそうです。
どうしてもVSR系パーツが使いたい方はチャレンジしてもいいかもしれませんが、まあそこまでする価値があるかどうか・・・
中途半端で申し訳ないですが、一応参考情報として置いておきます。
私はメインウェポンとしてタナカのKar98k(新Air)を愛用しています。
小銃が欲しいなぁと思って買ったはいいものの、ボルトアクションの不便さからほとんどゲームで使っていませんでした。
しかし、ある日、あさイチで電動ガンが故障してしまったことから一日中Kar98kを使ってみたところ、これが意外と強い強い。
海外製電動ガンにはない命中精度で、バリケから出ている体の一部を狙撃する快感・・・ハマりました笑
ネット上では箱出しでも使えるとありますが、正直箱出しだとちょっと物足りないです。
例えばホップが弱くて、個体によるかもですが0.25gでギリギリ、0.28gだとMAXホップでも落ちてしまいます。
一応、ショップ経由でタナカに修理に出したりもしたのですが、改善されなかったので仕様かもしれません。
原因はホップ押しゴムのゴムチューブが柔らかすぎることなので、修正は簡単です。
穴に切ったOリング(寸法は失念)を入れることで、押しゴムがつぶれにくくなり、格段に良くなります。
参考までに私のだと0.25gで2クリックで35m適正、4クリックぐらいで50mくらい届きますが肉眼で見えないので・・・笑
それと初速が結構優しめ(0.2gで80m/s中盤)なので、ホップを改善しても限界があります。
私のは自分でドリルで加工しようとして失敗し、町工場に依頼を出してネジを切ってもらいました。
これにより、イモネジでシリンダーヘッドを脱着可能にしているので、初速も0.2gで92m/s位になっています。
ここで、S&TのKar98kの登場となります。
お持ちの方はご存知と思いますが、こちらはタナカ製と違いシリンダーが分解可能となっています。
またVSR用のパッキンが使えるという情報もあったので、これを使えば簡単にタナカ98kもカスタムできるのではないかと思い、友人から借りて確認してみました。

上がS&T製、下がタナカ製のシリンダーです。
太さや長さ等はほぼ同じ、タナカのレシーバーにS&Tのシリンダーは7割くらい押し込むことが出来ました。
ただ問題なのは給弾方式が異なります。
S&T製はノズルでタペットを動かすようになっていますが、タナカ製はシリンダー下部に飛び出たピンで動かします。
頑張れば流用できるのかもしれませんが、それならタナカ製シリンダーをイモネジ仕様に加工した方が早いです。
次にチャンバーについて。
写真は取り忘れましたorz
チャンバーはほぼ同じ形状ですが、S&T製が若干大きく、タナカ製レシーバーに押し込むのに苦労したが普通に入れることは可能です。
またホップレバーによってちゃんと押しゴムが下がることも確認できました。
多少削る必要はあるかもしれないが何とか使える可能性はあります。
ただノズル外径はタナカ < VSRなので、エア漏れ等の問題はありえそうです。
どうしてもVSR系パーツが使いたい方はチャレンジしてもいいかもしれませんが、まあそこまでする価値があるかどうか・・・
中途半端で申し訳ないですが、一応参考情報として置いておきます。