2019年10月02日
弾道計算なる本
ドーモ、ジュリエットです。
今回は弾道計算本について紹介したいと思います。
エアガンのカスタムをする人は知っている人も多いと思いますが、弾道計算本はシキノさん(@sikinote)が書かれた同人誌です。
その内容の一部はシキノさんのHPで公開されており、チューナー達の参考にされています。
弾道計算本はコミケで完売した後、再版されて通販で販売されていたのですが、2018年10月には売り切れとなっていたのです。
そして2019年3月に再版されたため、早速申し込んで購入しました。
これが弾道計算本です。

中はこんな感じです。

(根拠となる計算式のページ…ザ・物理です)
関係しそうな数式としてはPV=nRTとmh=1/2mv^2くらいしか頭になかった自分には、教授の自費出版教科書を買わされた思い出がよみがえりました。
と言うことでその真価に気づかないまま、放置してしまったのです。
ところが、最近電動ガンをカスタムする際にようやくこの本の価値に気がつきました。
下の画像をご覧下さい。

この本にはこのようなグラフがいくつも収録されています。
これらは「バネの強さ」「ピストンの重さ」「バレルの長さ」の変数のうち、1つを固定して残り2つを変化させたときの初速の変化を表しています。
左右にふたつあるのは、シリンダー容積が加速シリンダーとフルシリンダーの場合のグラフです。
ここまで聞いてもピンとこないかもしれませんが、このグラフがメチャクチャ役立つのです。
例えばバレル長いままでバネだけ強くしたら初速オーバーしますよね?
じゃあバレルをどれだけ短くすればいいのか。
少しずつ切って試すのも手ですが非常に面倒です。
この本があればグラフから読み取るだけで大体の目星がつきます。
私の場合はタナカのKar98kカスタムにおいて、バレル切りたくないし、バネも変えたくないけど、ピストンどれくらい重くすればいい感じの初速になるかという場面で役に立ちました。
シリンダー容積が電動ガンとは違うので参考値でしたが結果はグラフから読み取った値にかなり近かったです。
と言うわけで、何度もトライアンドエラーをすることが苦にならない人やメカボの開閉とか組み付けが大好きな人には不要ですが、少ない調整で狙った初速にしたい!人にはオススメです。
今回は弾道計算本について紹介したいと思います。
エアガンのカスタムをする人は知っている人も多いと思いますが、弾道計算本はシキノさん(@sikinote)が書かれた同人誌です。
その内容の一部はシキノさんのHPで公開されており、チューナー達の参考にされています。
弾道計算本はコミケで完売した後、再版されて通販で販売されていたのですが、2018年10月には売り切れとなっていたのです。
そして2019年3月に再版されたため、早速申し込んで購入しました。
これが弾道計算本です。

中はこんな感じです。

(根拠となる計算式のページ…ザ・物理です)
関係しそうな数式としてはPV=nRTとmh=1/2mv^2くらいしか頭になかった自分には、教授の自費出版教科書を買わされた思い出がよみがえりました。
と言うことでその真価に気づかないまま、放置してしまったのです。
ところが、最近電動ガンをカスタムする際にようやくこの本の価値に気がつきました。
下の画像をご覧下さい。

この本にはこのようなグラフがいくつも収録されています。
これらは「バネの強さ」「ピストンの重さ」「バレルの長さ」の変数のうち、1つを固定して残り2つを変化させたときの初速の変化を表しています。
左右にふたつあるのは、シリンダー容積が加速シリンダーとフルシリンダーの場合のグラフです。
ここまで聞いてもピンとこないかもしれませんが、このグラフがメチャクチャ役立つのです。
例えばバレル長いままでバネだけ強くしたら初速オーバーしますよね?
じゃあバレルをどれだけ短くすればいいのか。
少しずつ切って試すのも手ですが非常に面倒です。
この本があればグラフから読み取るだけで大体の目星がつきます。
私の場合はタナカのKar98kカスタムにおいて、バレル切りたくないし、バネも変えたくないけど、ピストンどれくらい重くすればいい感じの初速になるかという場面で役に立ちました。
シリンダー容積が電動ガンとは違うので参考値でしたが結果はグラフから読み取った値にかなり近かったです。
と言うわけで、何度もトライアンドエラーをすることが苦にならない人やメカボの開閉とか組み付けが大好きな人には不要ですが、少ない調整で狙った初速にしたい!人にはオススメです。
Posted by ジュリエット at 21:59│Comments(0)
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