2019年10月27日
ヘルメットの偽装の重要性
ドーモ、ジュリエットです!
今回はヘルメットの偽装について紹介します。
ドイツ軍に限らずですが、ヘルメットカバーつけてるだけで満足しちゃう人が多いんですよね。
コンバットバイブルか何かの受け売りですが、自然界にはまるいモノはあんまり存在しないので、ヘルメットのシルエットはメチャクチャ目立つのです。
ドイツ軍装備の人も大抵はヘルメットそのままかカバーとか偽装網、針金や雑嚢ストラップをつけてるのに肝心の偽装をしない人が大半です。
MP40とかStGならいいですが、MGや98kのような待ち伏せメインの得物でこれはいただけません。
前置きが長くなりましたが、ドイツ軍のヘルメットでそれぞれどんな見え方かについて検証してみました。
全て距離は5mくらい、天気は曇りがちの晴れで撮ってます。

これはノーマルのヘルメットを置いてみたところです。
誰でも一瞬で分かると思います。
一応、ただのヘルメットではなくてタミヤカラーの陸自緑で塗装し、黒でウェザリングをしてますがそれでもこれです。
これだとレベルアップサバゲーで紹介されていたスローピークしたところで、あっさりヘッドショットされるでしょう。
色も悪いですがやはり形が周りの草から浮いてしまっているのが大きいです。

こちらは国防軍のスプリンターパターンのヘルメットカバーをつけた状態です。
ヘルメットよりは色合いが落ち着いており、単色ではないためさっきよりは紛れてる感はあります。
ただやはり周りの草木からは浮いてしまっており、恐らく警戒している相手には通じないでしょう。
これもやはりスローピークしたところで撃たれそうな感じです。

最後にこれはどうでしょう?
画質を下げていることもあり、恐らくほとんどの人がしばらく探さないと気がつかないはずです。
動けばバレるでしょうが、止まっていれば勘の鋭い人以外はすぐには見つけられないと思います。
これは先のヘルメットカバーにタイヤチューブを巻いて、チューブで草を取り付けたモノです。
タイヤチューブの黒が若干目立っては要るのですが、それも結構紛れてると思います。
ズームするとこんな感じです。
タイヤチューブではなく、雑嚢ストラップの方が色的には目立たないかもしれませんね。

このように、葉っぱを使ってヘルメットの輪郭を隠すことはすごく大切です。
偽装取り付けというと山盛り取り付けて、山岳部族の踊り手みたいになる人がいますが全く必要ありません。
輪郭を隠すように再度にある程度取り付ける⇒正面から見て輪郭を確認⇒再度取り付ける…この繰り返しです。
実際の戦争では「葉っぱの裏を見せない」とかいろいろあるらしいですが、サバゲーでそこまでこだわる必要はないと思います笑
当たり前ですが頭頂部より上に伸ばしすぎると見つかりやすくなりますのでご注意を。
あと自分が潜む場所の植生に合わせたほうがいいです。
私がよくいくOPSの場合は黄色フラッグの付近しか緑がないため、今回紹介した偽装はあまり役立ちません。
むしろ落ち葉や枯れ木を使って、茶色系で隠した方が丸太バリケなどには隠れやすいです。
最後おまけに士官用規格帽を置いた場合です。
銀線も相まってかなり目立ちますね(^_^;

今回はヘルメットの偽装について紹介します。
ドイツ軍に限らずですが、ヘルメットカバーつけてるだけで満足しちゃう人が多いんですよね。
コンバットバイブルか何かの受け売りですが、自然界にはまるいモノはあんまり存在しないので、ヘルメットのシルエットはメチャクチャ目立つのです。
ドイツ軍装備の人も大抵はヘルメットそのままかカバーとか偽装網、針金や雑嚢ストラップをつけてるのに肝心の偽装をしない人が大半です。
MP40とかStGならいいですが、MGや98kのような待ち伏せメインの得物でこれはいただけません。
前置きが長くなりましたが、ドイツ軍のヘルメットでそれぞれどんな見え方かについて検証してみました。
全て距離は5mくらい、天気は曇りがちの晴れで撮ってます。

これはノーマルのヘルメットを置いてみたところです。
誰でも一瞬で分かると思います。
一応、ただのヘルメットではなくてタミヤカラーの陸自緑で塗装し、黒でウェザリングをしてますがそれでもこれです。
これだとレベルアップサバゲーで紹介されていたスローピークしたところで、あっさりヘッドショットされるでしょう。
色も悪いですがやはり形が周りの草から浮いてしまっているのが大きいです。

こちらは国防軍のスプリンターパターンのヘルメットカバーをつけた状態です。
ヘルメットよりは色合いが落ち着いており、単色ではないためさっきよりは紛れてる感はあります。
ただやはり周りの草木からは浮いてしまっており、恐らく警戒している相手には通じないでしょう。
これもやはりスローピークしたところで撃たれそうな感じです。

最後にこれはどうでしょう?
画質を下げていることもあり、恐らくほとんどの人がしばらく探さないと気がつかないはずです。
動けばバレるでしょうが、止まっていれば勘の鋭い人以外はすぐには見つけられないと思います。
これは先のヘルメットカバーにタイヤチューブを巻いて、チューブで草を取り付けたモノです。
タイヤチューブの黒が若干目立っては要るのですが、それも結構紛れてると思います。
ズームするとこんな感じです。
タイヤチューブではなく、雑嚢ストラップの方が色的には目立たないかもしれませんね。

このように、葉っぱを使ってヘルメットの輪郭を隠すことはすごく大切です。
偽装取り付けというと山盛り取り付けて、山岳部族の踊り手みたいになる人がいますが全く必要ありません。
輪郭を隠すように再度にある程度取り付ける⇒正面から見て輪郭を確認⇒再度取り付ける…この繰り返しです。
実際の戦争では「葉っぱの裏を見せない」とかいろいろあるらしいですが、サバゲーでそこまでこだわる必要はないと思います笑
当たり前ですが頭頂部より上に伸ばしすぎると見つかりやすくなりますのでご注意を。
あと自分が潜む場所の植生に合わせたほうがいいです。
私がよくいくOPSの場合は黄色フラッグの付近しか緑がないため、今回紹介した偽装はあまり役立ちません。
むしろ落ち葉や枯れ木を使って、茶色系で隠した方が丸太バリケなどには隠れやすいです。
最後おまけに士官用規格帽を置いた場合です。
銀線も相まってかなり目立ちますね(^_^;

Posted by ジュリエット at 21:04│Comments(0)
│服装、装備
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