2020年09月03日
S&T ZF39スコープ+α
ドーモ、ジュリエットです!
今年の春ごろ予約していたS&T製 ZF39スコープが届いたのでレビューします。
ドイツ軍のKar 98kのスコープといえばACOG的なZF41と普通のスコープ的なZF39が有名ですが、
どちらも海外製レプリカや実物がが5万~10万くらいと高価で手が出せませんでした。
タナカとマルシンの似非ZF41はありますが、あれは見た目を似せる気がないという品なので・・・
今回S&Tから1万5千円くらいで出ると知り早速予約しまして、9月の今日届きました。
届いたのはこんな感じでスコープとマウントが別になっています。
重さはこんな感じ。
スコープに比べてマウントがめちゃくちゃ重く感じます。差がありすぎてスコープがプラ製かと思ってしまいました笑
その他の長さとかは段ボールに書いてありました。
マウントの中身はこんな感じです。
では細部についてみていきましょう。
スコープのゼロインは上下方向のみです。
ネジを緩めて円盤を回すことでレティクルを上下に移動させることが出来ます。
このネジはクリック感とか重みがなく、正直安っぽい感じです・・・
円盤はこんな感じです。
あと下側から見るとS&Tマークが彫ってあります。
次にマウントです。
ちょっと見づらいかもですが、スコープを取り付ける後部側のリングは左右からネジによって固定されてます。
左右の締め付け具合を調整することでゼロインを行うわけです。
回す方向だけで調整できる最近のものに比べれば非常に面倒な仕組みです。
またネジの頭が四角のポッチのため回しづらいのも厄介なポイントです。
前部側のリングは後ろ側リングでのゼロインに対応できるように回転するようになっています。
下から見るとマイナスネジで止まっていることがわかりました。
本体側の台座とスコープマウントの結合部はこんな感じです。
見づらいですが、一枚目の親指付近のバネが見えるあたりのパーツを押し込むことで、
二枚目のスリット部分の板のかぎ状になっている部分が引っ込み、ずらして外すことが出来る仕組みです。
私の記憶が確かなら、本当は横についているレバーが固定用のパーツだったと思いますがこの辺謎のデフォルメされてるかもです。
ちなみにレバーで増し締めとかできるのかと思いましたが全く関係ありませんでした。
レバーがどちらに倒れていようが、上側のパーツを押せばスライドして外すことが出来ます。
20mmレールに変えられるパーツもついていますが、これについては本体側台座にネジ穴があるためそこにねじ止めする形で固定します。
それでは取り付けと行きたいのですが、私が持っているのはタナカ新Airなのでつけられません。
参考までにつけるとしたらこの場所かなという写真です。
S&T アナザー見てもらえれば分かりますがあちらはこの部分のウッドストックが削られており、
レシーバーに直接つけています。ストック削らなくても木ネジでつけられないことはなさそうです。
じゃあその場合照準線はどうなるのかといえばこんな感じです。
分かりづらくて申し訳ないですが、やはりウッドストックの厚み分左にオフセットしてしまいます。
なのでS&T アナザー以外につける場合はウッドストックにつけてオフセットを許容するか、
ストックを削って、レシーバーにネジ穴を開けるか、もしくはこれを買ってトップマウントにするのも手かもしれません。
https://ja.aliexpress.com/item/32921386653.html?spm=a2g0s.8937460.0.0.64482e0e7ShI9t
ここからはおまけです。
私は幸運にもViva ArmsのZF41を入手できたのでそれとの比較です。
重さはこんな感じなので、やはりZF41の方が軽いですね。
レティクルの見え方はこんな感じ。
何度もサバゲーに投入したので知ってますが、めちゃくちゃ見づらいです。
さらに実は現用のジャーマンポストのスコープも持っているのでそれとの比較です。
ロシアのPiladというメーカーなのですが、今調べたらEscape from Tarkovに、ここのスコープ出てくるのですね(^_^;
ここはなぜか各スコープのレティクルにジャーマンポストを用意してくれているのです。
本場ドイツのリューポルドとかは真ん中にドット入れてみたり、縦線入れてみたり色気づいた(改良された)ジャーマンポストになってしまっているのに、
Piladは第二次大戦中みたいなシンプルなジャーマンポストなので、探していた方は是非一度ご覧ください。
ただ今調べてみたらなぜかサイトが消えてたのでフェイスブック置いておきます。
https://www.facebook.com/puskohladypiladvomz/
ちなみに私が買ったのは4倍固定のP4×32Mというタイプです。
重さはこんな感じ。ちょっと重いですかね。
レティクルの見え方はこんな感じ。
やっぱりというか当然というか、この中では一番見やすいですね。
なのでこだわりなければ、ZF39のマウントを20mmレールにしてこいつを載せたほうがいい気がします。
あまり役立たない情報ばかりでしたが、ZF39が気になっている方、あとジャーマンポストのスコープ好きに人の参考になれば幸いです。
今年の春ごろ予約していたS&T製 ZF39スコープが届いたのでレビューします。
ドイツ軍のKar 98kのスコープといえばACOG的なZF41と普通のスコープ的なZF39が有名ですが、
どちらも海外製レプリカや実物がが5万~10万くらいと高価で手が出せませんでした。
タナカとマルシンの似非ZF41はありますが、あれは見た目を似せる気がないという品なので・・・
今回S&Tから1万5千円くらいで出ると知り早速予約しまして、9月の今日届きました。
届いたのはこんな感じでスコープとマウントが別になっています。
重さはこんな感じ。
スコープに比べてマウントがめちゃくちゃ重く感じます。差がありすぎてスコープがプラ製かと思ってしまいました笑
その他の長さとかは段ボールに書いてありました。
マウントの中身はこんな感じです。
では細部についてみていきましょう。
スコープのゼロインは上下方向のみです。
ネジを緩めて円盤を回すことでレティクルを上下に移動させることが出来ます。
このネジはクリック感とか重みがなく、正直安っぽい感じです・・・
円盤はこんな感じです。
あと下側から見るとS&Tマークが彫ってあります。
次にマウントです。
ちょっと見づらいかもですが、スコープを取り付ける後部側のリングは左右からネジによって固定されてます。
左右の締め付け具合を調整することでゼロインを行うわけです。
回す方向だけで調整できる最近のものに比べれば非常に面倒な仕組みです。
またネジの頭が四角のポッチのため回しづらいのも厄介なポイントです。
前部側のリングは後ろ側リングでのゼロインに対応できるように回転するようになっています。
下から見るとマイナスネジで止まっていることがわかりました。
本体側の台座とスコープマウントの結合部はこんな感じです。
見づらいですが、一枚目の親指付近のバネが見えるあたりのパーツを押し込むことで、
二枚目のスリット部分の板のかぎ状になっている部分が引っ込み、ずらして外すことが出来る仕組みです。
私の記憶が確かなら、本当は横についているレバーが固定用のパーツだったと思いますがこの辺謎のデフォルメされてるかもです。
ちなみにレバーで増し締めとかできるのかと思いましたが全く関係ありませんでした。
レバーがどちらに倒れていようが、上側のパーツを押せばスライドして外すことが出来ます。
20mmレールに変えられるパーツもついていますが、これについては本体側台座にネジ穴があるためそこにねじ止めする形で固定します。
それでは取り付けと行きたいのですが、私が持っているのはタナカ新Airなのでつけられません。
参考までにつけるとしたらこの場所かなという写真です。
S&T アナザー見てもらえれば分かりますがあちらはこの部分のウッドストックが削られており、
レシーバーに直接つけています。ストック削らなくても木ネジでつけられないことはなさそうです。
じゃあその場合照準線はどうなるのかといえばこんな感じです。
分かりづらくて申し訳ないですが、やはりウッドストックの厚み分左にオフセットしてしまいます。
なのでS&T アナザー以外につける場合はウッドストックにつけてオフセットを許容するか、
ストックを削って、レシーバーにネジ穴を開けるか、もしくはこれを買ってトップマウントにするのも手かもしれません。
https://ja.aliexpress.com/item/32921386653.html?spm=a2g0s.8937460.0.0.64482e0e7ShI9t
ここからはおまけです。
私は幸運にもViva ArmsのZF41を入手できたのでそれとの比較です。
重さはこんな感じなので、やはりZF41の方が軽いですね。
レティクルの見え方はこんな感じ。
何度もサバゲーに投入したので知ってますが、めちゃくちゃ見づらいです。
さらに実は現用のジャーマンポストのスコープも持っているのでそれとの比較です。
ロシアのPiladというメーカーなのですが、今調べたらEscape from Tarkovに、ここのスコープ出てくるのですね(^_^;
ここはなぜか各スコープのレティクルにジャーマンポストを用意してくれているのです。
本場ドイツのリューポルドとかは真ん中にドット入れてみたり、縦線入れてみたり色気づいた(改良された)ジャーマンポストになってしまっているのに、
Piladは第二次大戦中みたいなシンプルなジャーマンポストなので、探していた方は是非一度ご覧ください。
ただ今調べてみたらなぜかサイトが消えてたのでフェイスブック置いておきます。
https://www.facebook.com/puskohladypiladvomz/
ちなみに私が買ったのは4倍固定のP4×32Mというタイプです。
重さはこんな感じ。ちょっと重いですかね。
レティクルの見え方はこんな感じ。
やっぱりというか当然というか、この中では一番見やすいですね。
なのでこだわりなければ、ZF39のマウントを20mmレールにしてこいつを載せたほうがいい気がします。
あまり役立たない情報ばかりでしたが、ZF39が気になっている方、あとジャーマンポストのスコープ好きに人の参考になれば幸いです。
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